10月22日に東京競馬場で行われた富士S。G1を見据えたメンバーが集結しました!
早速富士Sのレースを振り返っていきましょう!!
富士ステークス 結果
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1着 | 5枠10番 | セリフォス | 藤岡佑介 | 1:32.0 |
2着 | 7枠13番 | ソウルラッシュ | 松山弘平 | クビ |
3着 | 7枠14番 | ダノンスコーピオン | 川田将雅 | クビ |
4着 | 8枠15番 | ピースオブエイト | 三浦皇成 | 1.3/4 |
5着 | 1枠1番 | エアロロノア | 岩田望来 | 1 |
1番人気のセリフォスがゴール前でキッチリ差し切り優勝!2着はソウルラッシュ、3着に3歳マイル王のダノンスコーピオンが入りました!
スマートリアンはスタート前に他馬に蹴られて出走除外になっています。
富士ステークス レース回顧分析
1着馬が赤、2着馬が青、3着馬が緑、その他が黒
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スタートは各馬大きな出遅れはありませんでしたが、6番のダイワキャグニーが若干内に寄れながらのスタートになってしまい、隣のピースワンパラディが挟まれる形になりました。
大外ではピースオブエイトが外に寄れながらのスタート。
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先行争いはアルサトワが主張しましたが、外からアオイクレアトールが先手を奪いました。外の4番手の緑帽のラウダシオンは距離がもう1ハロン短い方がいいのかなと思う折り合いの付き方。
その後ろにダノンスコーピオン、ソウルラッシュが縦の並び。その後ろにセリフォスがいるという隊列。
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3コーナーの入りなんですが、中団よりやや後ろのポジションは東京のマイルだとベストポジション。そこに有力馬が皆いたという感じのレースでした。
ペース自体は最初の800mが46秒丁度で、1000m通過が57.8秒。
古馬の重賞クラスだと平均的に流れたのかなと思います。
ラップタイムもスタートから、
12.2-10.8-11.3-11.7-11.8-11.3-11.2-11.7
と、終始11秒台が続くラップでしたから前の馬には厳しい流れなのかなと思います。
![](https://corormen.blog/wp-content/uploads/2022/10/D2208807-0E43-464E-99E7-ECFE9C51A8AE-1024x576.jpeg)
セリフォスにとっては並びは最高の形。前に有力馬が2頭いて、このペースでもバテてくることはないですから、直線向くまでポジションをキープできれば進路は自ずと出来ます。
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直線を向いた段階でもセリフォスとピースオブエイトのポジションと前の並びは完璧。
ダノンスコーピオンとソウルラッシュが抜け出した真後ろをついていければ良いわけです。
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結局ソウルラッシュの外にピースオブエイトとセリフォスは進路を取ってという形。タイムトゥヘヴンはその2頭が動いてからの追い出しになってしまったので後手を踏む結果に。内枠が仇になったレースだったのかなと思います。
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ダノンスコーピオンは内に寄れながらだったのかなと思う直線でした。右ムチに反応して修正しながらだったのでそれがなければもう少し際どかったかもわかりません。
上位3頭には能力もあり、展開の流れも向いたレースだったと思います。
富士ステークス後の各馬の評価
![ころめん](https://corormen.blog/wp-content/uploads/2022/09/1CC5E2A3-602E-4F03-8487-48C8A6C1AB49-150x150.jpeg)
レース前の適性チェックもあわせて読むとより楽しめると思いますのでぜひどうぞ!
1着 セリフォス
安田記念4着馬に恥じないレースだったと思います。斤量も味方しましたし、前に有力馬2頭がいたのも良かったですが、追い出してからの反応も良かったです。上がりもこのペースで33.2秒で、勝ちタイムも優秀です。中3週の本番が厩舎的に不安ではありますが、順調なら今後マイル界を引っ張っていく存在になると思います。
2着 ソウルラッシュ
勝ち馬に上手く乗られてしまった分の2着。懸念する必要もないですし、このタイムでも走れたことは今後大きい財産になると思います。本番の方が斤量面でも有利になると思います。
3着 ダノンスコーピオン
久々の分もありますし、休み明けはそもそもそこまで走るタイプではないですから次の方がチャンスはあるのかなと思います。隊列的にも後ろの馬に分がある展開でした。
4着 ピースオブエイト
距離短縮が上手くいきました。最後伸びが止まった感じを受けましたから1400mまで短縮した方が結果は出るかもしれません。今まではちょっと距離が長かったのかな。
5着 エアロロノア
内枠が仇になった感はトラックバイアス的に否めないのかなと思います。タイプ的には阪神や中山の方が向くと思っているので、マイルCS出れるならひっそりと狙っても面白いのかなと思います。
7着 タイムトゥヘヴン
この馬も内枠が仇になったなというのと、脚の使い所が難しいタイプなので阪神の1400mとかものすごく合うと思います。今回は展開が向かなかったので悲観する内容ではないと思います。
富士ステークス 適性チェック 結果
✔︎アオイクレアトール | 9着 |
✔︎セリフォス | 1着 |
✔︎ソウルラッシュ | 2着 |
✔︎ダノンスコーピオン | 3着 |
✔︎ピースオブエイト | 4着 |
適性チェックであげた5頭の内4頭で上位独占!馬券はピースオブエイトから購入していたのでハズレてしまいましたが、ブログとしてはいい結果を残すことができました!
さて、明日は菊花賞のレース回顧分析を投稿します!最後の1冠!どのようなレースになるのか楽しみです!!
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