こんばんわ！
月曜日も終わりまして、関東地方も梅雨入りしたと発表されました。
毎年この時期は雨で身体の調子が良くないですが、中央競馬の馬券の成績に関してはそこまで悪くないです。良馬場で行われるよりも馬場が渋った方が予想しやすいというのがありますね。
さて、今週来週とG1はお休みですが、重賞レースはありますから気を抜かずにやっていきましょう！
今日は日曜東京で行われるエプソムCの出走予定馬を紹介します！！
エプソムC
毎年多頭数で行われているイメージがありますが、今年は12頭の登録しかありませんが粒揃いなメンバーだと思います。その中でも注目馬を紹介していきます。
なお、先週行われた安田記念の除外馬も出てきます。
ジャスティンカフェ
昨年1月にデビューし新馬勝ちをした後、アーリントンCで13着に敗れる以外ここまで9戦4勝、2着3回、3着1回と実に堅実な競馬をしています。
武器はとにかく切れる末脚といったところでしょうか。前走の湘南Sでは逃げ馬が2着に残る展開を大外から一頭次元の違う末脚でゴボウ抜き。レースの上がりが34.3のところ自身は上がり32.9で15番手からぶっこ抜く競馬で3馬身差の圧勝でした。
距離が延長になりますが自分のペースで追走できれば圧勝もあると思います。鞍上は横山典弘騎手。
ダーリントンホール
一昨年の共同通信杯勝ち馬で成績はその後不振でしたが、今年に入りリステッド競争の洛陽Sを2着、前走のダービー卿CTを3着と本来の走りを取り戻してきています。
昨年富士Sでは先週の安田記念を勝ったソングラインと0.5差の5着なので展開一つでは勝ち負けになりそうです。
あまりゲートが上手くない感じはしますが、勝ったレースは全て1800mなので得意条件と言えるでしょう。鞍上はルメール騎手。
タイムトゥヘヴン
安田記念を予定していましたが除外でこちらのレースに。2走前のダービー卿CTで豪脚を繰り出し重賞初制覇。安田記念への賞金が足りずに出た前走京王杯SCはスローペースも災いし3着で加算できずでした。
ここにきて充実期を迎えている感がありますが、今回は1800mの距離がどう出るかが鍵になりそうです。鞍上は大野騎手から乗り替わって戸崎騎手を予定しています。
ザダル
昨年のエプソムCの覇者で連覇を狙います。今年の京都金杯も勝っていて力はここでも上位ですが前走のダービー卿CTでは10着大敗。
実績を見ても左回りの広いコースが合っているのかもしれません。距離も1800m、1600mで結果が出ていますから今回は得意条件なので侮れません。
斤量が58キロ走らない説もありますが、馬格はありますし京都金杯では57.5キロで勝っているので大丈夫かとも思います。鞍上はレーン騎手。
シャドウディーヴァ
昨年の府中牝馬S勝ち馬ですが、以降不振が続いています。といってもジャパンC、有馬記念、金鯱賞、VMとどのレースもメンバーレベルは高いので今回は見直せるかもしれません。
後方一気の競馬が最近は多く、展開次第なところもありますが、東京1800mでの重賞勝ちですから適性はあります。鞍上は坂井騎手。
ガロアクリーク
昨年のエプソムC12着後、2走前中山記念では4着、前走都大路Sでは6着と少しパッとしない成績ですが、同世代のクラシックを共に戦ったヴェルトライゼンデ、サリオスが先週好走したので何かしらいい流れがあるかもしれません。
東京のような広いコースよりも中山のような小回りコースの方が向いている実績ですが、適距離ではあると思うので一発があってもおかしくはありません。鞍上は石橋脩騎手。
ヤマニンサンパ
2走前1勝クラスを5馬身差で圧勝。前走は2勝クラスを飛ばし、3勝クラスの飛鳥Sを完勝し勢いに乗る1頭。
東京コースは初めてですが、左回りは新潟で1勝しています。距離は1800m中心で使ってますので問題はありません。
勢いに乗ると止まらないディープインパクト産駒ですしここでも一気に突き抜けるか注目です。鞍上は前走に引き続き川田騎手を予定しています。
まとめ
今回は小頭数ですが面白いメンバーが集まってきた印象があります。
天候次第で波乱もありそうですし、ここから夏競馬、秋競馬を盛り上げてくれる馬が出てきてくれたら嬉しいです。
明日は同日に行われる函館SSの出走馬を紹介したいと思います！！
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