オークス回顧!

レース回顧
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日曜競馬お疲れ様です!!

入場制限が緩和されて大分競馬場も盛り上がっていましたね!!TwitterのFFの方々も行っている人が多く羨ましく思えました!!

さて,早速オークスの回顧をしていこうと思います!!

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オークス回顧!

着順・結果

1着18番スターズオンアースルメール2:23,9
2着2番スタニングローズレーン1.1/4
3着8番ナミュール横山武1.1/4
4着15番ピンハイ高倉1
5着16番プレサージュリフト戸崎クビ

桜花賞馬スターズオンアースが大外枠も関係なしといった競馬で見事2冠を達成!!2着にはフラワーC勝ち馬スタニングローズが入り,3着は桜花賞10着から巻き返したナミュールが入線しました!

1番人気に推されたサークルオブライフは12着。アートハウスは直線見せ場を作りましたが最後は失速して7着に。

展開

ニシノラブウインクが外からハナを主張していきました。逃げると予想していたパーソナルハイが意外にも早めに抑えた2番手でした。枠になりにアートハウスも3番手をキープしました。サークルオブライフはスタートで後手を踏み最後方から,最内枠のウォーターナビレラもタイミングが合わず後方からになりました。

最初の1000m通過は60,6と若干ゆったりと流れた印象。隊列は大きく変わらず直線に入って行きました。

パトロール映像から読み取れること

まずは上位馬のポジショニングを見ていきたいと思います。

これは最初の1000m通過時点。中団〜やや前目といったところに上位馬3頭はいます。スタニングローズとナミュールは割と内側を走れてます。スターズオンアースも3頭目を走っていますが,前に馬を置いて浮かないポジションで追走できていたのはかなり大きいと思います。

これが3コーナー(1000mのハロン棒地点)です。ここで見てほしいのが先頭集団のバラけ具合です。ここの場所は一旦緩みやすい場所なんですが,ニシノラブウインクはペースを落とさずむしろ上げていきました。

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m
12,423,435,347,91:00,61:13,11:25,41:37,51:49,12:00,42:12,12:23,9
12,411,011,912,612,712,512,312,111,611,311,711,8

上の表はレースのラップなんですが,ラスト1000m〜600mの区間赤マーク)のラップが23,7でした。

実は昨年のペースと最初と最後の600mはほぼ同じなんですが,中間が大分違っていました。先程の赤マークの地点のラップが昨年は12,4-12,1(24,5)と0,8秒違います。

前半の1000m通過のタイムは昨年の方が59,9と0,7秒早いですが…

後方の馬が押し上げるタイミングで動くに動けなかった。というのが今回かなり大きかったのではないでしょうか。

800mハロン棒地点ですがラブパイロー(青↓)はもう手応えは無くなっていましたのでスタニングローズは楽に追い出すタイミングも測れ,前にアートハウスと有力馬もいました。

スターズオンアースのより後ろの馬はラップが上がったことによりなかなか進出することができず,スターズオンアースにとっても自分のタイミングで追い出せるというプラスな方向に向きました。

この青◯で囲った馬たちが動けない。

直線の入口の時点でスターズオンアースとスタニングローズの2頭は形が出来上がっていました。あとは伸びるだけといったところですが,3着のナミュールは内にいるので捌く必要があります。

ここでチェックしたいのがエリカヴィータ(青↓)です。

エリカヴィータが一気に外に進路を取ったので,プレサージュリフトも外に行き,結果青○ごと全部外に行きました。これによりサークルオブライフやルージュエヴァイユ,ライラック,ベルクレスタ等の後方待機組はかなり不利な展開になったと思います。

逆にナミュールはポッカリ内が空いたので内を掬うことができた訳です。

馬場は実際そこまで内側は悪くなかったのではないでしょうか。内を通ったナミュールと逃げたニシノラブウインクが8着とそこまで沈まなかったので。とはいえ外差しの馬場であることは間違いなかったとは思います。

気になった馬の評価

スターズオンアース

これは単純に強いと思いました。確かに前走は恵まれてましたが,しっかり勝ち切ったところは評価して正解だったと思います。外枠でも大きいロスもなく自分のタイミングで追い出せたことが大きかったとは思いますが,それ以上に馬が立派だと思います。放馬で待たされても、スタンド前発走で大外枠でもしっかり力を出したので精神的にもかなり強いと思います。この血統にルメール騎手が跨がるというのも何かの巡り合わせなんでしょう。まだまだ馬は良くなる余地を残していると思いますから,秋の大一番も非常に楽しみです。

スタニングローズ

レーン騎手が上手く乗ったとは思いますが,ニシノラブウインクの走りを見る限り,フラワーCはレベル高かったのでしょう。先行してしぶとく伸びる競馬をすればどこかで一発大仕事をしてきそうな予感はします。

ナミュール

3着なので見事といっていいのかわかりませんが,ポテンシャルの高さを証明しました。折り合いはかなり不安でしたが上手く我慢してたことが結果に繋がったと思います。3着にはなりましたが,やはり距離は長いと思うので秋どのような路線に行くのか気になりますが,秋華賞はイメージ合わないような気がします。

ピンハイ

輸送してもなんとか400キロ切らずにというところが大きかったと思います。ミッキーアイル産駒なんですが,どちらかというと母父のジャングルポケットが出ているのでしょう。ポテンシャルは世代でも上位だということは証明されましたから秋以降さらに楽しみになると思います。

プレサージュリフト

得意の東京でというところだったんですがもうワンパンチ足りなかったですね。課題のスタートが今後安定して来れば来年のVMあたり面白い存在になるのではないでしょうか。

ルージュエヴァイユ

距離延長や東京コースは全く問題なかったですし,本当に展開一つだと思います。かなり外を回ってこの着順(6着)は評価できると思いますが,もう少し時計のかかる馬場の方が能力を出し切れるかもしれません。

アートハウス

展開も申し分ないと思ったのですが,やはり初の府中や初の距離,初の輸送など色々マイナス要素はあったと思います。この経験が必ず先に活きてくると思いますから秋以降に期待したいです。

サークルオブライフ

まさかここまで負けるとはというところですが,やはり馬のテンションが高く,放馬の影響で長く待たされ,スタートで出遅れ,ペースも後半流れが厳しくと運が向かなかったですね。それにしても最後まで何もなかったんで,やはり1番の影響は長く待たされたことでしょう。とはいえ他馬もそれは同じですからね。期待していただけに残念でした。

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平安Sの回顧!

簡単にではありますが,土曜日に行われた平安Sの回顧を書いていきたいと思います!

1着4番テーオーケインズ松山1:57,0
2着3番ケイアイパープル藤岡康2.1/2
3着5番メイショウハリオ浜中2.1/2

断トツの1番人気のテーオーケインズが優勝!2着にケイアイパープル、3着にはメイショウハリオという結果になりました!!

チャンピオンズCを再現するかのような勝ちっぷりでした!!

次走は帝王賞でオメガパフュームと激突することになると思います。非常に楽しみです!!

このレースで本命にしたオーヴェルニュですが、6着でした。

キックバックを気にしていたみたいで能力を出すには展開に左右される可能性が高いです。外枠で先行できそうなレースが狙い目になると思います。

まとめ

今回推奨した2レースともに◎が着外と厳しい結果になってしまいました。競馬は難しいですがだからこそ面白いと思います。

さぁ、来週はいよいよ日本ダービーです!!

全てのホースマンの憧れであり頂点。それは我々競馬ファンにとっても同じです!!

明日からは全力で日本ダービーについての記事を書いていこうと思いますので是非よろしくお願いします!!

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この記事を書いた書いた人
ころめん

ころめんです!30代会社員競馬好き!競馬の魅力を伝えていけたら嬉しいです!

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