こんばんわ!!火曜日もお疲れ様です!!
今回も今週末に行われるオークスについての記事になります!
過去のオークスの傾向を見ていきたいと思います!!
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今回は過去5年の傾向から分析します。
5年だと少なく思われるかも知れませんが,自分の感覚だと競馬はかなり短いスパンで常識が変わっていると思っています。
G1ぶっつけで使う馬が増えたり,馬場の高速化だったり要因は色々あります。その中でも通用するようなデータをブラッシュアップしていきたいと思っています。
過去5年のオークス着順
2021
1着 | 5枠9番 | ユーバーレーベン | 3人気 |
2着 | 4枠7番 | アカイトリノムスメ | 2人気 |
3着 | 4枠8番 | ハギノピリナ | 16人気 |
2020
1着 | 2枠4番 | デアリングタクト | 1人気 |
2着 | 8枠16番 | ウインマリリン | 7人気 |
3着 | 4枠7番 | ウインマイティー | 13人気 |
2019
1着 | 7枠13番 | ラヴズオンリーユー | 1人気 |
2着 | 5枠10番 | カレンブーケドール | 12人気 |
3着 | 1枠2番 | クロノジェネシス | 2人気 |
2018
1着 | 7枠13番 | アーモンドアイ | 1人気 |
2着 | 1枠1番 | リリーノーブル | 4人気 |
3着 | 1枠2番 | ラッキーライラック | 2人気 |
2017
1着 | 1枠2番 | ソウルスターリング | 1人気 |
2着 | 1枠1番 | モズカッチャン | 6人気 |
3着 | 8枠16番 | アドマイヤミヤビ | 2人気 |
基本的に1番人気の信用度は高いが相手が荒れる傾向
近5年では1人気が4回1着で昨年のみ馬券外になっています。昨年の1番人気はソダシでした。先週VMを勝った通り本質的にはマイラーだったと後付けできるがそれはあくまで結果論ですのでそこを見抜く必要がありますね。
そして近3年はハギノピリナ,ウインマイティー,カレンブーケドールと2桁人気馬の激走が目立ちます。アーモンドアイの勝った2018年は堅い決着でしたが,2017年でもモズカッチャン(6人気)が2着んい来ています。今年も穴馬には注意が必要かも知れません。
桜花賞組優勢も別路線組も健闘
桜花賞組は毎年確実に1頭は馬券に絡んではいますが,別路線組が食い込んできて波乱を呼ぶ傾向があります。桜花賞組で独占したのは2018年のみで,近3年は1頭のみ。フローラS,スイートピーS,忘れな草賞組にも注意が必要です。
近年は後方待機が優勢
2017年,2018年は前残り気味に決まった印象だが,近3年は後方待機組が馬券に絡みやすい。これは牝馬には2400mという距離が過酷というのを表しているのかも知れません。マイルから距離を一気に伸ばす馬がほとんどなので,流石にスピードだけでは押し切れないのでしょう。
1800m以上の実績を重視
2017年2着モズカッチャンは1800m2000mで3連勝の実績。
2019年1着ラヴズオンリーユーは新馬戦1800m,忘れな草賞2000m勝ち。2着のカレンブーケドールも1800mのスイートピーS勝ちからの参戦でした。
2020年2着ウインマリリンも2000m連勝から,3着ウインマイティーも1800m,2000mと連勝してきています。
昨年の覇者ユーバーレーベンは桜花賞を回避しフローラSを3着からでした。16番人気で激走したハギノピリナは2200mで連勝してからの参戦でした。
血統面では欧州の血が重要
昨年のユーバーレーベンはゴールドシップ産駒で凱旋門賞などでも好走するステイゴールドの系統ですし,一昨年もロベルト系の1着2着にゴールドシップ産駒が3着。2017年のソウルスターリングがサドラーズウェルズ系のフランケル産駒でしたし,その2着馬はハービンジャー産駒でした。やはりこの時期の牝馬にこの距離はタフでスタミナが必要なのが血統傾向にも出てきています。
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今回の傾向分析は一部のファクターになりますが,割とはっきりと傾向が出やすいレースに思えますね!是非参考にしていただけると幸いです!
明日水曜日は最終追い切りとなりますので,そちらもチェックしていきたいと思っています!!
それでは今回はこの辺で!
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