月曜日もお疲れ様です！
今週はいよいよオークスです！今年の3歳牝馬クラシックは大混戦ムードが未だに漂っています！
今日はその大混戦のメンバーの中での有力馬を紹介していきたいと思います！
有力馬紹介
桜花賞組
スターズオンアース
前走は大混戦の桜花賞をハナ差で差し切り優勝。見事1冠目を奪取しました。戦歴的には1月フェアリーS2着，2月のクイーンC2着と惜敗が続いていました。今回は川田騎手が他馬（アートハウス）に騎乗するためルメール騎手に乗り替わりになります。抜け出すと右にモタれる癖があるので，先頭に立つタイミングがかなり大事になると思いますが，当然ここでも力は上位だと思います。2冠目なるか注目です。
ウォーターナビレラ
桜花賞2着からの参戦。桜花賞では内伸び馬場とスローペースというのも噛み合って完璧に運んだが最後スターズオンアースにハナ差交わされました。レースに出れば器用に走ってくれるのがストロングポイントかなという印象があります。武豊騎手&武幸四郎調教師という兄弟タッグが話題になりますが，ここでも上位争いできるか注目。
サークルオブライフ
昨年暮れの阪神JF勝ち馬の2歳女王。桜花賞は外枠で内伸び馬場に泣かされながらも最後は詰め寄り4着入線という結果でした。しかし負けて強しという内容ではあったと思います。デムーロ騎手が1600mは少し忙しいと言っている通り，レースっぷりを見ると距離延長はプラスになりそう。王座奪還なるか。巻き返しに期待したいです。
ピンハイ
チューリップ賞2着→桜花賞5着というローテでの参戦。人気はしないが着順が示す通りポテンシャルは秘めていると思います。ゲートがあまり上手ではないのでポジションは取れないのが少しネックというのと，馬体重が段々と減っているのが気になります。初の関東遠征というのも課題になりますが，克服できれば面白い存在だと思います。
ナミュール
阪神JF，桜花賞共に1番人気でしたが，阪神JFは大きく出遅れ4着，桜花賞は大外枠と馬体減りが影響し10着と期待を裏切ってしまいました。ポテンシャルはこの世代でもトップクラスというのは，4走前の赤松賞，2走前のチューリップ賞の勝ちっぷりからも伺えるので，巻き返しに期待したい。
フローラS組
エリカヴィータ
トライアルのフローラS1着からの参戦。元々新馬戦の勝ち方から評判は高かったですが，2走前のフェアリーSで不利を受け10着と大敗していました。東京コースは得意ですし，前走の勝ち方も良く，ここでも好勝負できる可能性は高い1頭です。
パーソナルハイ
桜花賞6着→フローラS2着というローテーションでの参戦。大混戦の桜花賞では直線不利を受け6着でしたが，不利を受けてからもしっかりと走り根性のあるところを見せました。逃げれば面白いところがある馬だと思います。今年4戦目と使い詰めは気になりますが，世界の矢作厩舎。何か侮れないものを感じますね。
忘れな草賞組
アートハウス
出世レースの忘れな草賞を3馬身さ千切り完勝。スローペースの中，前の2頭の間を割っての勝ちなのでとてもインパクトのある勝ち方でした。川田騎手はこちらに騎乗します。中内田厩舎ですしここでも力を出すことができれば面白い存在です。
まとめ
今回は出走馬の一部を紹介しましたが，その他にもクイーンC勝ちのプレサージュリフトや同レース3着のベルクレスタ，フェアリーS勝ちのライラックなど，とてもいいメンバーが揃っています。とても見応えがあるレースになりそうですね！
明日は過去のオークスの結果から傾向を見ていきたいと思います！！
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