七夕賞&プロキオンS 推奨馬！

土曜競馬皆さんもお疲れ様でした！

今日はフォロワーさんたちのスペースを拝聴しながらWINSで馬券を買っていたんですが、やっぱりみんなで予想をするのは楽しいですね！喋れる環境ならば僕も次回からは参加していきたいなと思いました。

さて、今日は日曜重賞の七夕賞とプロキオンSを予想していきたいと思います！

非常に難解なレースですが、先週のラジオNIKKEI賞のようにビシッと的中させたいと思います！

七夕賞
プロキオンS

七夕賞

今週から斤量の表示をつけました！ハンデ戦が多くなるので重要なファクターですからね！

天皇賞春4着から参戦ヒートオンビートは3枠6番、前走福島民報杯圧勝のアンティシペイトは6枠11番に確定しました！

予想ポイント

福島2000m

先週のラジオNIKKEI賞よりも200m長く、最初の1コーナーまでの距離はそこそこありますから先行争いは多少落ち着きやすいです。ただ、コースの形態的には小回りコースになるのでコーナーでの加速と持続力が求められるコースとなっています。

斤量

ハンデ戦ですが意外と57キロ程度の斤量を背負っていても馬券圏内には入るレースになっています。タフなレースになりやすいというのもあり地力がそれなりにないと好走できないのかもしれません。今年のトップハンデでもトーラスジェミニの57.5キロですから斤量が重いからといって割引する必要はないと考えます。

馬場状況

土曜開催初めは小雨が降りながらも良馬場をキープ。先週よりは直線内側に傷みは見えますが相変わらず外差しは効きにくい印象を受けました。先週同様内を通った馬の方が有利に思えます。

展開

今回展開がかなり鍵を握ると踏んでいて、その鍵を握るのがアンティシペイト。前走同様向正面から動いていくのであれば前はそこそこ厳しくなると思います。今回逃げると予想されるのが内からロザムール、ヤマニンデンファレ、トーラスジェミニ、ショウナンバルディも前には居たいでしょう。おそらく軽ハンデを活かしてヤマニンデンファレが行くでしょうからペースはそれなりに流れると思います。上がりのかかる決着を予想したいです。

推奨馬

◎ヒートオンビート

推奨1番手は1番人気になるであろうヒートオンビートにしました。近走は成績も安定していて日経賞では3着。状態悪い中勝ったタイトルホルダーが相手とはいえ内容的には勝ちに等しかったです。天皇賞も後方から1頭伸びていましたしここでは力は上位でしょう。調教が軽いみたいな話もありますが、元々宝塚記念を予定していての除外で2週間スライドですから、ある程度仕上がった状態でしょうし、その状態をキープするという感じなので問題はありません。斤量も57キロですし、前年1-2-3決着になったキングマンボ系種牡馬のキングカメハメハ産駒。何よりも、こういう馬に乗った時の池添騎手は強いですから勝ち負けになると思います。めちゃくちゃ被った1番人気ではないですしここは買いだと思っています。

○プリマヴィスタ

2番手推奨はプリマヴィスタにしました。前走目黒記念は8着ながらも勝ち馬とは0.3差でした。戦歴を見ても瞬発力勝負には分が悪く、いかにも小回りで持続力でというタイプ。福島2000mの舞台は1勝クラスで勝っています。今日の芝のレースを見ていてもサンデー系。中でもディープやハーツクライというのが走っていますし、元々このレースも良馬場で開催されれば主流のサンデー系種牡馬は走るレースです。父ハーツクライに母父クロフネとスピードに持続力を重ねた血統は魅力です。前が流れる展開が見込める今回なら向きそうですし、鞍上も内田騎手ですからこのレースの勝ち方は知っている騎手です。流れ1つで上位争い可能と見て推奨します。

☆シークレットラン

こちらはあくまでも大穴候補という意味でシークレットランを推奨3番手とさせてもらいました。11ヶ月ぶりのレースになりますが、乗り込み自体はかなりされていますし、厩舎コメントからも脚元も今は大丈夫とのこと。このレースはアンブライドルドの系統は穴を出しますし、父ダンカークというのは魅力を感じます。枠が1枠1番で勝負どころで動けなくなりそうな感じがしますが、逆にそれがいいイメージもあります。福島2000mのコースは昨年の阿武隈S2着の実績もありますし、内目で脚を溜めれて前を捌ければ、ひょっとするかもしれません。と期待を込めての推奨をします。

まとめ

この七夕賞はレースの展開、枠を重視した推奨とさせてもらいました。単勝オッズを見ても皆さん悩んでいるんだなと感じますね。

僕は現段階では◎ヒートオンビートから○☆へ馬連・ワイド2点ずつを予定していますが、毎度のごとくパドックの推奨はTwitterでしますので是非ご覧になって参考にしていただけたら幸いです！

お名前.com

プロキオンS

路線変更で芝ダート重賞制覇へラーゴムは8枠16番、前走の雪辱に燃えるアルドーレは4枠7番、グランプリ2着馬が1年ぶりに復帰ユニコーンライオンは7枠13番に確定しました！

予想ポイント

小倉ダート1700m

京都競馬場改修に伴い昨年に引き続き小倉開催で行われます。1700mの舞台ですが4コーナーから直線に入って少ししたところからスタートなので1コーナーまではそれなりに距離がありますが、小回りコースのダートということで真ん中より外枠の方が基本的には有利になりやすい傾向は強いです。

馬場状態

土曜日の小倉ダートコースは雨の影響もあり不良馬場→重馬場でレースは行われていました。天気は雨は降らないですし、気温も33度くらいには上がる予報です。回復していてもおかしくはないと思いますがパサパサかどうかと言われれば微妙なところです。

展開

昨年同様メイショウウズマサが先手を主張すると思われますが、今回もトップウイナーがいますから昨年のような流れにはなりそう。さらにはユニコーンライオンもいますがこちらは長期休養明けのダートスタートですから行けるかどうか。ペースはコース形態的にも遅くはならないでしょう。前が残るか後ろがドッと押し寄せるかは馬場状態との兼ね合いは出てきます。当日の傾向は注意しておいた方がいいでしょう。

推奨馬

◎ラーゴム

割れた人気上位馬の中からラーゴムを1番手に推奨。2走前にダート路線に変更後、前走の吾妻小富士Sでは砂の被らない位置で競馬をし結果を残しました。今回の大外枠は歓迎ですし、流れが早ければこの馬にとっては有利に働きそう。並ばれてからはかなり渋とい脚も使えるので小倉ダート1700mの舞台もバッチリでしょう。オルフェーヴル産駒もこのコースは相性がいいですしここで重賞制覇に期待したいと思います。

○メイショウウズマサ

昨年の3着馬を今年も推奨します。前走のアハルテケSでは59キロの斤量を背負って東京マイルの舞台で逃げて3着好走は評価していい内容だと思います。今回は56キロになりますし、昨年と同じくらい走れればここでも当然馬券内は可能性高いと思っています。ローテーションも昨年と同じですし条件は揃っていると思います。北村友一騎手も復帰して1ヶ月。勝負勘も戻ってきている頃だと思いますしここは期待したいと思います。