2023年9月3日(日) 小倉競馬場 芝1200m 小倉2歳ステークス 枠順確定後の本命馬公開記事になります。
枠順確定後に様々なファクターと併せて本命馬(軸馬)を見解付きで公開。
出走馬全頭を診断した適性チェック✔︎の記事とあわせてよろしくお願いします。
小倉2歳ステークス
今年は夏の開催が4週間と短めで、使い詰めた馬も多かった印象を受けた小倉競馬。前日(土曜日)の芝のレースを見ても、流石に最終週といった感じのレースが多かったように感じます。それでも前半戦は逃げて勝った馬もいましたし、割とフラットと考えていいのかもしれません。
今年は10頭と少なめのエントリー。それでも今後活躍してくれそうな馬達が数頭いるように感じます。
ビッグシーザーの全弟のビッグドリームは、兄そっくりのシルエット。馬格も雄大で如何にも短距離馬といった感じで、小倉の下っていくコースにも十分対応しそう。枠もちょうどいいところに入ったように思えますし、スムーズなら勝ち負けになるのかなと思います。
ミルテンベルクは新馬で同レースに出るドナヴィーナスを完封。素質は間違いないですが、適性チェック✔︎でも書いた通り、ベストディスタンスは1400m〜マイルあたりのような感じはしますから能力でどこまでカバー出来るか。
血統的に面白いのがアスクワンタイムでしょう。お馴染みディープインアスクの子で、このレースを制したファンタジストや昨年北九州記念を制したボンボヤージの全弟。高速決着には不向きな感はありますが、最終週の馬場なら好走してもいいでしょう。枠も大外で楽に運べると思いますし、前行く馬を見ながら競馬出来るのは魅力に感じますね。
さて、今回この短距離2歳重賞で◎本命に選んだ馬はこちらになります。
小倉2歳ステークス ◎本命馬
◎⑥パッシングシャワー
適性チェック✔︎:2位タイ
血統:B 距離:A コース:B ローテ:A
人気サイドになりますが、パッシングシャワーから。新馬戦は出遅れてから二の脚を効かせてスッと先団グループに追いつき、直線はノーステッキで抜け出して完勝。相手関係は楽だったかもしれませんが、能力の高さを見せたレースだと感じています。血統も母系でデインヒルのクロスを持つので小倉短距離戦には持ってこいだと思いますが、どちらかというとパワー型スプリンターで、最終週はプラスになると思います。西村淳也騎手ですし、上手く捌いて持ってきてくれるのではないでしょうか。十分勝ち負けになる1頭だと感じていますし、期待したいと思います。
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適性チェック✔︎
◎本命馬
※書き上がり次第投稿
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