2023年9月9日（土） 中山競馬場 芝2000m 紫苑ステークス 枠順確定後の本命馬公開記事になります。
枠順確定後に様々なファクターと併せて本命馬（軸馬）を見解付きで公開。
出走馬全頭を診断した適性チェック✔︎の記事とあわせてよろしくお願いします。
紫苑ステークス 2023
近年は素質馬が揃って、昨年はスタニングローズがここから秋華賞馬になりました。今年の3歳牝馬戦線は完全に1強という中でその他はそこまで差はないかなと考えています。
GⅡに格上げされた今回の紫苑ステークスは前日の台風13号の影響もあって馬場読みが難しいレースになりそうです。
開幕週に前日豪雨はなかなか予測しにくいのでなんとも言えませんが、気温的にもそこそこ乾くと思っています。そうなってくると逃げれるタイプの馬がいいのか。今年逃げれそうなのは緑帽の2頭でマーゴットミニモとアマイ。どちらも下級条件からの参戦ではありますが、今年はそんな馬達がゴロゴロ。かといって春にクラシック戦線で戦っていた馬が抜けているかというとそうは思わない難しいメンバー構成に感じます。
色々と考えましたがこの馬から買おうと思います。
紫苑ステークス ◎本命馬
◎⑮エミュー
適性チェック✔︎：1位タイ
血統：B 距離：A コース：A ローテ：B
中山重賞勝ち馬で、鞍上と手の合っているエミューからにします。フラワーCでは道悪というのもありましたが後方から豪快な競馬で差し切り勝ち。流れ的に内回りや小回りに適性を持っていますし、距離が伸びていいのかなと思っていたオークスは案外な結果でしたし、2000mくらいが丁度いいのかなと思います。春先はコンスタントに使われて小柄な馬にとっては調整的にも難しいところはあったんじゃないかと思います。3ヶ月半間隔が空いて馬がさらに良くなっていればここでも面白い競馬ができるのではないでしょうか。流れや馬場次第ではありますが、この馬から狙っていこうと思います。
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