中京記念2022 出走馬全頭紹介!

中京記念 出走馬 重賞注目馬
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7月も下旬に差し掛かり、暑さがいよいよ本番に。今週の重賞は小倉で行われる中京記念の1鞍のみですがとても豪華なメンバーが集結しています!

小倉は今週が終わると2週間開催がお休み。第3回小倉開催のフィナーレを飾る重賞、中京記念に出走するメンバーを全頭紹介していきます!

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出走登録馬18頭(フルゲート16頭)賞金順

カテドラル57.0団野
ベステンダンク56.0和田竜
ミスニューヨーク54.0デムーロ
モズナガレボシ55.0荻野極
カデナ57.5今村
カイザーミノル56.0横山典
ファルコニア56.0川田
ダブルシャープ56.0
ヴァリアメンテ54.0岩田望
シャーレイポピー52.0福永
スーパーフェザー54.0川須
ベレヌス55.0西村淳
ワールドウインズ56.0田中勝
レインボーフラッグ52.0小牧太
アーデントリー54.0坂井
コルテジア56.0松山
※アスコルターレ54.0松若
※マンオブスピリット54.0団野
※は除外対象

フルゲート16頭に対して登録18頭なので2頭除外。除外対象はアスコルターレマンオブスピリットになります。

カテドラル藤岡康太騎手が騎乗予定でしたが、病気の為想定は団野大成騎手に変更になっています。

ファルコニア  川田将雅

前走マイラーズC3着から参戦です。近走はマイル中心ですが、5勝中4勝は1800mでの勝利。残りの1勝は小倉2000mと過去の戦績からだと適性はありそうですが、馬体的には小回りより大箱向きかなとも思います。マイラーズC3着、エプソムC3着、京都新聞杯3着と実績的には上位。悲願の重賞制覇なるか。

ミスニューヨーク  M・デムーロ

前走ヴィクトリアマイル10着からの参戦になります。実績的には中山や小倉中心で好走しているので小回りコースはプラスになるでしょう。距離的にも1800mで4勝しているように適性は抜群。ターコイズS振りに重賞制覇なるか。

カイザーミノル  横山典弘

前走米子S2着からの参戦。今年の京都金杯で3着があるようにマイル中心の実績が目立ちます。3歳時に小倉の1700m(青島特別)で勝ちがありますが、距離の克服が課題になるでしょうか。

カデナ  今村聖奈

前走はダートの平安Sで8着からの参戦。2016年デビューで8歳になる当馬は近走はダート中心のローテーションを組まれています。今年の2月の小倉大賞典で3着になって以来の芝のレースとなりますが、年齢を重ね時計対応が鍵となりそうなので馬場が重い方がチャンスはありそう。勢いのある鞍上を背にどこまで走れるか注目。



ダブルシャープ  幸英明

前走は都大路Sを2着からの参戦となります。全5勝中3勝が小倉勝ちという小倉巧者です。小倉の重賞は2度挑戦していますが、昨年の小倉記念4着、今年の小倉大賞典7着と重賞だとワンパンチ足りない印象がありますが、7歳ながら力を付けてきているので展開次第では当然チャンスはあると思います。

ヴァリアメンテ  岩田望来

前走米子S6着からの参戦です。4歳でキャリアは10戦とフレッシュな馬。前走は手応え良く回ってきた割には伸びを欠き6着。敗因はイマイチ分かりませんが、直線は外に出した方が力を発揮するタイプかもしれません。スムーズに外に出せれば末脚爆発も期待できるので侮れない1頭です。

シャーレイポピー  福永祐一

米子S7着からの参戦です。勝ち鞍は3つとも全て1600mですが、福島1800m(五色沼特別)で2着の経験はあります。昨年の紫苑Sでも4着と地力のある競馬が出来てますから前目で渋とさを活かせる展開になれば面白い1頭かもしれません。

カテドラル  未定

前走安田記念18着からの参戦となります。追い込み脚質の割には直線の長いコースより短い小回りコースの方が最近は戦績がよく、昨年の中京記念(小倉開催)でも2着に好走しています。スローの瞬発力向きではなく、前が崩れる競馬の方が得意なタイプなだけにこのコース条件は魅力です。昨年の再現も十分可能。

コルテジア 松山弘平

エプソムC9着からの参戦です。前走は2年前のダービー以来という長期休養明けでのレースでしたが思ったより行き脚も付き先行できました。直線半ばでは一瞬馬群を割って来れそうな手応えはありましたが、ギアがもう一段階上がらずに最後は失速。それでも0.7秒差でしたから悲観する内容ではありません。今回は復帰2戦目ということもあり上積みもありそうなので楽しみです。

ベレヌス 西村淳也

前走谷川岳S2着からの参戦です。前走逃げて2着に敗れましたが勝ったウインカーネリアンは次走の米子Sも快勝しています。昨年の博多S(小倉2000m)で勝ってるように小倉のコースは問題なさそうです。絡まれずにマイペースに逃げれればというタイプなだけに展開次第な馬です。

モズナガレボシ  荻野極

前走七夕賞からの参戦。七夕賞はこのブログでの回顧でも書いた通りスタートしてからポジションが後ろになってしまったのが痛恨でした。最後はしっかりと伸びていますから展開が向けばという感じの馬ではあります。昨年の小倉記念を勝っているように、夏馬のようで昨年同様調子が更に上昇していれば重賞制覇出来そうです。得意の小倉でもう一度強い競馬ができるか注目。



アーデントリー  坂井瑠星

米子S11着から参戦します。2走前は昨年の大阪杯と長期休養明けの前走でした。小倉で3勝の実績を持つ当馬は、昨年1月の虹の松原Sミスニューヨークに勝った経験もあります。切れる脚よりも持続力型で前が流れるか時計がかかった方がいいタイプです。叩き2戦目になる今回でどれだけ巻き返せるか注目です。

ワールドウインズ  田中勝春

前走はメイS3着からの参戦ですが、勝鞍は京都ダート1800m、函館1800m、小倉1800、小倉2000mと小回り巧者。小倉での実績も目立ちます。仕掛けてからスっと反応できるので前目で立ち回り早めに先頭に立てればこの舞台でも面白いかもしれません。

ベステンダンク 和田竜二

前走マイラーズCは14番人気ながら4着と好走。10歳になりながらもマイルでしっかり逃げれる辺りはまだまだ衰え知らず。今回も逃げ候補の一角で展開の鍵を握ります。雨が降り時計のかかる馬場になればひょっとするかもしれません。

スーパーフェザー 川須栄彦

前走は米子S14着からの参戦となります。良血馬で若駒時から活躍を期待されていましたが、戦績を見てみると小回りのローカル向きなのが伺えます。昨年の小倉記念で3着と小倉での実績もそれなりにあり、小倉開催の今回は面白いかもしれません。展開次第では十分馬券圏内も可能だと思います。

レインボーフラッグ 小牧太

前走はCBC賞13着。最後の勝ち鞍は2019年5月の朱雀Sまで遡ります。大敗続きで強調する材料はそこまでありませんが、昨年のマイルチャンピオンシップグランアレグリアの0.8秒差の11着があります。距離延長の条件変わりでどこまでやれるか。



まとめ

今回注目のカデナに騎乗する今村聖奈騎手は前回のCBC賞とは逆にトップハンデの57.5キロ。馬は8歳ですがルーキーのうちから素質のある馬に乗れるというのは素晴らしい経験になると思います。様々な経験を経て、競馬界を背負って立つスターになってもらえたら競馬ファンとして嬉しいと思います。

中京記念の予想は土曜日の夜〜日曜日の朝の間にブログ更新しますので是非よろしくお願いいたします!



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この記事を書いた書いた人
ころめん

ころめんです!30代会社員競馬好き!競馬の魅力を伝えていけたら嬉しいです!

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