ヴィクトリアマイル　ソダシが優勝！

競馬民の皆様お疲れ様です！！

いやあソダシ強かったですね！！

今日は土日に行われた重賞（京王杯SCとVM）のレース回顧と分析をしていきたいと思います！

VMレース回顧
京王杯SCレース回顧
まとめ

VMレース回顧

全着順

1着	5番	ソダシ	1:32,2
2着	11番	ファインルージュ	2
3着	7番	レシステンシア	クビ
4着	10番	ローザノワール	ハナ
5着	2番	ソングライン	ハナ
6着	1番	デアリングタクト	1,1/4
7着	9番	アブレイズ	クビ
8着	14番	アカイイト	アタマ
9着	17番	シャドウディーヴァ	クビ
10着	12番	ミスニューヨーク	アタマ
11着	6番	ディヴィーナ	アタマ
12着	13番	レイパパレ	ハナ
13着	18番	テルツェット	1/2
14着	15番	アンドヴァラナウト	1/2
15着	16番	デゼル	1/2
16着	8番	クリノプレミアム	クビ
17着	4番	マジックキャッスル	2
18着	3番	メイショウミモザ	1

4番人気のソダシが優勝！2着にファインルージュ、3着にレシステンシアと確定しました！1番人気のレイパパレは12着大敗という結果に。

分析

スタートしてレシステンシアとソダシがスムース先行して行く中、ローザノワールが押して先手を主張しました。ローザノワールの外からレイパパレも好位をキープと、大方の予想通りの展開に。前半600mのタイムが34,7で前半1000m通過が58,0とこのクラスにしてはゆったりしていたと思います。

パトロール映像を見てみると、赤い○で囲った馬が1、3、4着と完全に内の前のこりレース。2着のファインルージュと5着のソングラインも中団ですが（青い○）前にいるレイパパレとクリノプレミアムが完全に沈んでいるのをみると、単なる前のこりでもないような気もします…

デアリングタクトも終始内ラチを走っていましたし、内もそんなに悪くなかったのでしょう！

結果的には勝ったソダシが上がり33,4秒。3着のレシステンシアでも34,1秒なので後方からの馬にはかなり厳しい展開になったと言えるでしょう。

推奨馬及び気になった馬達の評価

それではこのブログで推奨した馬とパドック推奨馬の結果です。

◎	ファインルージュ	2着
○	ソングライン	5着
▲	ソダシ	1着
△	レイパパレ	12着
☆	マジックキャッスル	17着
※	アブレイズ	7着
※	アカイイト	8着

※はパドック推奨馬

▲ソダシが1着！
◎ファインルージュが2着！

ですがレシステンシアは推奨できませんでした（ ; ; ）

ソダシ

やはりこの舞台設定が 1番適しているのでしょう。芝コース、ワンターンで先行できるとかなり強いです。クロフネの相性の良いレースというのもあったでしょう。間隔は詰めすぎると良くはなさそうなので次走はどこを使うのか注目です！

ファインルージュ

負けはしましたが、地力はかなりありますね。直線向いて加速する段階で躓くアクシデントがありましたし、それを考えたらよく2着までこれたなと思います。馬体も今回かなり仕上がっていましたからチャンスだと思ったのですが運が向かなかったですね。

レシステンシア

前走はやっぱり仕上がり切ってなかったのかな。という感じですね。馬体も絞れてましたし、直前の追い切りはしっかりやった方がいいタイプなんですかね。しかしやはりマイルは適距離ではないと思います。1400がベスト舞台と評価。

ローザノワール

この馬にはびっくりしました。あわや馬券内というレースを演出しましたし、陣営のコメントにもあった通り、揉まれず自分のペースでいければかなり粘り強さを出しますね。しかし次からはマークも厳しくなるでしょうからもっと力をつけなければならないでしょうね。

ソングライン

ここのレースはかなりチャンスと思っていた1頭でしたが、少し運が向かなかったですね。ゴチャつくのを避けて外出して、躓くシーンもありました。外枠ならもう少し上の着順もあったでしょう。しかしこれが競馬です。

まだ4歳ですし、これからな部分もあるので将来に期待したいです。間違いなく左回りが合っています！

レイパパレ

どうやらスタート直後に躓き怪我をしていたようです…。

落馬しそうでしたからリズムもあまりよくなかったのでしょう。

この舞台はかなり楽しみでしたし、展開もベストだったと思うと残念です…。
まだ見限れないと思うのでまたマイルで挑戦してほしいと思います。

デアリングタクト

無事が何より1番大事だと思いますし、ブランクがあってもしっかり走れていました。 1度使って上向けば宝塚記念のようですしまだ終わっていないというところを証明してほしいと思います！

アブレイズとアカイイト（パドック推奨）

2頭とも同じようなレースで着順も近いのでまとめて。

展開が向かなかったですがよく頑張ってくれたと思います。前が止まる展開になれば差し込んで来てたでしょう。アカイイトに関してはマイルでもある程度着いていけたのは収穫でしょう。

マジックキャッスル

手応えは悪くなさそうでしたが、追い出して全く反応してなかったので。うーん…という感じですね。コメントを見るとコーナーで既に手前を変えていたみたいなので、状態が本来ではないのでしょう。調教を見る限りは大丈夫そうでしたが難しいですね。

レース回顧まとめ

今回のこのレースはかなり見応えのあるレースになったと思いますが、やはり競馬は運がかなり絡んでくるなというのが印象です。その中でも勝ったソダシは持って生まれたスター性のようなものがあるのかも知れません。今後ここからG1馬も出てくると思いますし、注目していきたいと思います！

京王杯SCレース回顧

全着順

1着	12番	メイケイエール	1:20,2
2着	4番	スカイグルーヴ	1/2
3着	9番	タイムトゥヘヴン	3/4
4着	6番	ワールドバローズ	クビ
5着	10番	ラウダシオン	アタマ
6着	7番	リレーションシップ	アタマ
7着	8番	シャインガーネット	クビ
8着	2番	リフレイム	1
9着	3番	ギルデッドミラー	クビ
10着	11番	ビオグラフィー	1.1/4
11着	1番	ミッキーブリランテ	1/2
12着	5番	クリスティ	クビ

1着はメイケイエール、2着はスカイグルーヴ、3着はタイムトゥヘヴンという結果になりました！！

分析

大方の予想通りリフレイムが先頭に立ち、2番手にラウダシオン、ミッキーブリランテ、ビオグラフィーという並び。ギルデッドミラーは大煽りで出遅れ。シャインガーネットは好スタートから控えて先行集団後ろ。その外掛かりながらメイケイエールという隊列になったんですが、ペースが遅かったですね。600m通過34,4という流れ。出遅れたギルデッドミラーも馬群後方に取り付けるペースだったので。

直線向いて逃げたリフレイムは外に逃避しながら走り、その間にラウダシオンが抜け出しを図りましたが、メイケイエールがかなりの勢いで先頭に。その後をスカイグルーヴ、タイムトゥヘヴンと後方にいた馬達が雪崩れ込みゴール。