16日(土)に行われた函館2歳Sは鮫島克駿騎手騎乗の12番ブリンドールが見事1着。JRA最初の2歳重賞レースを制覇しました。2着は武豊騎手騎乗のクリダーム。3着には横山武志騎手騎乗のオマツリオトコが入りやや波乱の結果になりました！
前回の記事で予想したのですが、
◎クリダーム 2着
○ブリンドール 1着
☆ミスヨコハマ 5着
3頭挙げて2頭馬券内なら上々でしょう。馬券は馬連が的中しました！レースの回顧は函館記念と同時にしていこうと思いますので、日曜もしくは月曜になると思いますがよろしくお願いします！
さて。この調子で日曜重賞の函館記念の予想をしていきたいと思います。
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函館記念 枠順
サンレイポケットは6枠12番、マイネルウィルトスは3枠5番、スカーフェイスは4枠8番、アラタは5枠9番に確定しました！
函館記念 予想ポイント
馬場状態
朝から弱いながらも雨が降り続き、当日も開催開始時間くらいからまた降り出す予報のようです。前日の馬場状態はペース次第な感じがしたので割とフラットかなと思っています。スローだと外回すと届かないですし、ハイペースなら一気に後続が外から押し寄せるような馬場。ペースの判断が鍵になりそうです。パワーと持続力勝負でしょうか。重馬場適性は重視したいところです。
展開とペース
内枠に入った2番のジェネラーレウーノ。先手を取らなければ厳しいタイプの為、外から被せられる前に行くと思います。あとはレッドライデンも逃げて連勝してきていた中の前走はハイペースで番手。なるべく揉まれることなく運びたいと思いますからある程度行くと思います。そう考えた時にハイペースになるかと言われると、他にペースを上げるような馬がいないようにも思えます。先行争いは激しいかもしれませんが、ペースは道中落ち着く。そんな予想をしています。
人気上位馬は絡むが…
このレースの特徴は、急な激走をする馬が多いということ。当たり前のように二桁人気馬が1頭もしくは2頭が馬券内に入ってきます。今年もそういうレースになるということを頭に入れておかなければなりません。
馬齢
6歳以上の馬が普通に好走します。7歳も関係なく絡んでくるレースです。『ピークを過ぎた』等の理由で安易に切ることはできないレースなだけに馬券が難しくなります。
推奨馬
◎スカーフェイス
不良馬場にはならないにしても重馬場くらいでは行われる可能性は十分にあります。過去に重馬場の皆生特別で最後方から一気の差し切り勝ち。その時も岩田康誠騎手が鞍上でした。走法からもパワフルさを感じますし、前走の大阪杯は最内枠からインをついて伸びてきました。このイメージで馬群を捌きながら内から突き抜けることができると思いますし、重賞の舞台でもそれができる状態にあると思います。
2週前の追い切りで馬はある程度仕上がっている印象で、最終追い切りも
函館芝67.5-51.2-37.9-11.6
調教を見ても状態の良さは感じますし、フットワークは今の函館をこなせると思います。
人気サイドはこの馬から買っていこうと思います。
○ジェネラーレウーノ
前走逃げて一瞬2番手のウインアグライアを振り切ったんですが一気に失速。さすがに59キロの斤量が響いたように見えます。今回は新馬戦以来の54キロの斤量。流れも1F延長することでもう少し息も入れられるペースになりそうですし、馬場も重くなり時計が掛かればもっといいと思います。父のスクリーンヒーローはこのコースとの相性もよく追い風になりそう。丹内騎手ということもあり函館で気合いも入るでしょう。思い切った騎乗をしてほしいです。
まとめ
今回はどの馬にもチャンスがあるようなレースですので買い目はなるべく増やさず逆に絞って書いたいと思います。私用があるためパドックがリアルタイムで見れるかわからないですがいつも通りTwitterで更新する予定ですので是非よろしくお願いします。
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