2023年1月14日(土) 中京競馬場 芝2000m 愛知杯 の結果及び回顧分析レポートの記事になります。
この記事は愛知杯のレースの結果や進路取り、馬場傾向などの振り返り、レース後の各馬の評価等を掲載。適性チェック✔︎及び本命馬の結果も記載しています。
愛知杯2023 結果
1着 | 2枠3番 | アートハウス | 川田将雅 | 2:03.1 |
2着 | 7枠13番 | アートハウス | 菱田裕二 | 1.3/4 |
3着 | 2枠2番 | マリアエレーナ | 松山弘平 | 1.1/4 |
4着 | 8枠15番 | アブレイズ | 荻野極 | 3/4 |
5着 | 1枠1番 | サトノセシル | C.ルメール | 1.1/2 |
川田騎手騎乗の1番人気のアートハウスが馬場の真ん中を豪快に突き抜け優勝。重賞は2勝目。2着はアイコンテーラー、3着はマリアエレーナが入りました。
愛知杯2023 回顧分析
上位入線馬の位置取り
1着馬が赤、2着馬が青、3着馬が緑
1コーナー入り口
2コーナーから向正面
3コーナー入口
4コーナー
直線入口
馬場状態やラップタイムなどレースのポイント
雨の影響で内ラチ沿いはだいぶボコボコしている馬場でしたが、基本的に外差しは効きにくく、内前を通った馬がそのまま残るようなレースが多かった印象。
愛知杯も上位5頭は、通過順位全て前にいた馬達で決着。ペース自体も1000m通過が63.9秒と馬場を考えてもかなり遅い流れに。
13.0-11.5-13.4-13.2-12.8-12.6-12.3-11.4-11.2-11.7
前半に13秒台が2連発ですからだいぶ緩いですし、後方待機組は厳しいレースになってしまいました。
各馬のレース後の評価は下に続きます。
レース後の各馬の評価
レース前の適性チェック✔︎の記事をあわせて読むと面白いと思いますので是非!
1着 アートハウス
スローのペースで折り合いも我慢が利きましたし、馬場が悪い中で斤量も55キロと決して恵まれた条件ではなかったと思いますが、流石の走りでした。精神的にも成長を感じられます。ローテーション的にどこを目標にするかなど課題はあると思いますが、2000m以外でも見てみたいですね。
2着 アイコンテーラー
前走あたりから状態もいいのかなと思います。重たい馬場やペースも味方はしたと思いますが、充実しています。積極的に運べれば渋とく粘るので今後も注意が必要です。
3着 マリアエレーナ
トップハンデに馬場も悪くて条件的には苦しいレースになったと思います。高速決着向きだと思いますし、良馬場ならもう少し違った走りができたのかなという印象です。
4着 アブレイズ
展開には恵まれたと思いますが、地力はやはりあるなと思いました。距離はもう少し短い方がいいでしょう。
5着 サトノセシル
想像以上に遅くなったからか、いつもの伸びがなかったです。力はあると思いますが、展開の助けも必要なタイプなのかなと思います。
8着 ルビーカサブランカ
展開が合わなかったです。もう少し流れてくれれば結果はまた違ったと思います。早めに動いてはいたのですが流石に最後は止まってしまいました。こういうタイプの馬ですから仕方がないのかなと思います。
12着 ルージュエヴァイユ
パワーがあるタイプだと思っていましたが、軽い綺麗な馬場の方が合うのかなという走りでした。脚質的にも中京じゃなくて広いコースが向くのかなと思います。
愛知杯2023 適性チェック✔︎及び本命馬の結果
✔︎アートハウス | 1着 |
✔︎マリアエレーナ | 2着 |
✔︎ルビーカサブランカ | 8着 |
◎ルビーカサブランカ 8着
適性チェック✔︎の方は1着2着でしたが、本命馬のルビーカサブランカは8着でした。
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