今週は台風の影響もあり(もう温帯低気圧に変わりました)曇り空が続いています。しかしじめじめしますね。この気候苦手です。笑
さて、今週は福島競馬場で七夕賞、小倉競馬場でプロキオンSが行われます。早速出走予定馬を見ていきましょう!!
七夕賞
登録馬
アンティシペイト | 武藤 | 56.5 |
エヒト | 54 | |
エヴァーガーデン | 松岡 | 52 |
※ゴールドスミス | 51 | |
シークレットラン | 柴田善 | 54 |
ショウナンバルディ | 石川 | 57 |
トーラスジェミニ | 原 | 57.5 |
ヒートオンビート | 池添 | 57 |
ヒュミドール | デムーロ | 56 |
フォルコメン | 石橋脩 | 55 |
プリマヴィスタ | 内田 | 53 |
マウントゴールド | 永野 | 57 |
モズナガレボシ | 戸崎 | 55 |
ヤマニンデンファレ | 江田 | 50 |
レッドジェネシス | 56.5 | |
ロザムール | 丸田 | 53 |
ヴァンケドミンゴ | 津村 | 56 |
登録17頭、フルゲート16頭。ゴールドスミスが除外対象になります。レッドジェネシスの騎手ですが空欄になっていますが三浦騎手の予定です。
有力馬紹介
ヒートオンビート
父キングカメハメハ母マルセリーナの血統馬で宝塚記念を登録していたが除外でこちらへ。実績的には目黒記念とチャレンジC2着や、中山金杯と日経賞3着。春の天皇賞でも離されていましたが、最後追い込んできて4着と力は上位。重賞初制覇なるか注目。鞍上は池添騎手。
アンティシペイト
3歳時は未勝利1勝クラス、2勝クラスと3連勝。以後も長距離適性を示しつつ堅実な走りで昨年の札幌でオープン入を果たします。アルゼンチン共和国、AJCC、ダイヤモンドSでは結果奮わなかったですが、前走はこの舞台の福島民報杯を勝利。インパクトのある捲りで5馬身突き放しました。勢いづいて連勝なるか。鞍上は武藤騎手。
ヒュミドール
昨年の小倉記念と福島記念で2着の実績。特に同じコースで行われた福島記念はパンサラッサの2着ですから当然評価できる内容。近2走は中山記念6着、大阪杯15着ですがメンバーは強かったですしここでは勝負になりそう。鞍上はデムーロ騎手。
レッドジェネシス
3歳時に京都新聞杯(中京開催)を勝ち、秋には神戸新聞杯(中京開催)で2着。直線の長い広いコースが向いているような感じはありますが、戦ってきたメンバーを考えたらここでも上位争いは可能か。鞍上は三浦騎手を予定しています。
モズナガレボシ
昨年の小倉記念の覇者で、福島2000mは1勝クラスで勝っています。小倉記念以来勝ち星から遠ざかっていますが、前々走の新潟大賞典では4着と差のない競馬は出来ているだけにここでも侮れません。鞍上は戸崎騎手。
ヴァンケドミンゴ
勝ってきた4戦全て福島コースで一昨年の七夕賞3着、同年の福島記念2着と福島競馬場とは相性がいいです。2月の小倉の関門橋S4着以来の実戦となります。鞍上は津村騎手。
トーラスジェミニ
昨年の七夕賞覇者。以降勝ちはないですが、昨年は57キロの斤量、今年は57.5キロと0.5キロ差のハンデとなりました。戦績的に夏が合っている印象があるだけに今年もひょっとするかもしれません。連覇なるか。鞍上は原騎手。
ショウナンバルディ
中京での戦績が目立ちますが、昨年の七夕賞で3着と好走。人気薄で穴を開けるタイプなだけにこのような夏の舞台は合う印象もあります。鞍上は石川騎手。
フォルコメン
前走はダービー卿チャレンジトロフィーで12番人気ながら2着に好走。マイルで実績が多いですが3歳時に函館1800mで2着に来ています。久々の距離延長が課題になりますが克服できるか注目になります。鞍上は石橋騎手。
プロキオンS
登録馬
※アメリカンシード | 幸 | 56 |
アルドーレ | 福永 | 56 |
アンセッドヴァウ | 56 | |
エアアルマス | 松山 | 57 |
エクレアスパークル | 荻野極 | 56 |
エブリワンブラック | 岩田望 | 56 |
ゲンパチルシファー | 川田 | 56 |
※サクラアリュール | 藤岡康 | 56 |
サンライズウルス | 横山典 | 56 |
サンライズノヴァ | 松若 | 58 |
トップウイナー | 城戸 | 56 |
※ニューモニュメント | 小崎 | 56 |
ヒストリーメイカー | 小沢 | 56 |
※ミヤジコクオウ | 56 | |
メイショウウズマサ | 北村友 | 56 |
メイショウフンジン | 56 | |
ユニコーンライオン | 川須 | 56 |
ラーゴム | 鮫島駿 | 56 |
ロードレガリス | 富田 | 56 |
ヴェルテックス | 西村淳 | 58 |
登録20頭、フルゲート16頭。除外対象はアメリカンシード、サクラアリュール、ニューモニュメント、ミヤジコクオウの4頭。
有力馬紹介
サンライズノヴァ
長くからダート界を支えている馬で5年前の3歳時のユニコーンSで重賞初制覇後、南部杯や武蔵野S、プロキオンSと重賞戦線で活躍。昨年のJBCスプリント2着以来不振が続くが果たして。鞍上は松若騎手。
サンライズウルス
8戦4勝で勢いのある4歳馬。前走の立夏Sは先行し直線半ばで先頭に立つとそのまま後続を突き放し3馬身差の快勝。今回は初の1700m、初の小倉など課題は多そうだがここでも勝てるようなら将来的に楽しめる存在に。鞍上は横山典弘騎手で挑みます。
ユニコーンライオン
昨年の宝塚記念で2着に好走。脚部不安でそれ以来のレースになります。ダート戦で復帰ですが、過去2戦ダート使っていて惨敗している点が気がかりですが、1年振りのレースです。無事に走りきって欲しいところ。鞍上は川須騎手。
ラーゴム
きさらぎ賞勝ち馬ですが芝で成績はパッとせず、2走前からダート路線へ。仁川Sは6着と敗れましたが、前走の吾妻小富士Sでは競り合いに勝ち優勝。勢いがついてダート重賞制覇なるか注目です。鞍上は鮫島克駿騎手。
ゲンパチルシファー
前走スレイプニルSで3着好走。小倉のこの1700mのコースでも実績があります。川田騎手とのコンビはこのコースで勝った時以来の騎乗になります。ここでも堅実な走りが出来るか。
ヴェルテックス
前走ダイオライト記念は馬場が影響したのか6着に大敗しましたが、近走は重賞戦線でも安定した成績。ここでも実力は上位なだけに侮れません。鞍上は西村淳騎手。
アルドーレ
前走のスレイプニルSは圧倒的1番人気に支持されながらも6着。しかし2走前のブリリアントSを勝った時の2着馬のハヤブサナンデクンが次走の三宮Sでぶっちぎったことを考えると十分評価できます。このコースは一昨年の阿蘇Sで勝っているのでコース適性は問題なさそう。鞍上は福永騎手。
エアアルマス
一昨年の東海Sの覇者。以降は勝ち星に恵まれていませんが2走前のりんくうSで3着に好走。昨年のフェブラリーSでも5着と好走しているだけに力はある馬ですが今回はどのような結果になるか。鞍上は松山騎手。
まとめ
以上、各重賞の有力馬のまとめとなります。
力をつけてきた勢いのある馬や、重賞常連の馬達がぶつかり合う夏の重賞戦線。実に熱い戦いが待っていそうで今からワクワクしますね!
予想と推奨馬は土曜日の夜、遅くても日曜日の朝にはブログ更新しますので是非!!
それでは!!
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