紫苑ステークス2022 優勝はスタニングローズ!レース回顧分析!

紫苑ステークス 2022 結果 レース回顧
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秋競馬初戦の紫苑ステークス。牝馬クラシック最終戦の秋華賞に繋がる大事なステップレースです。

今回の記事はこの紫苑ステークスの回顧分析をしていこうと思います。次のG1レースに繋がるレースですからしっかり振り返っていきましょう!

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紫苑ステークス 結果

紫苑S スタニングローズ
1着8枠12番スタニングローズ坂井瑠星1:59.9
2着8枠11番サウンドビバーチェ横山武史クビ
3着6枠8番ライラック戸崎圭太クビ
4着2枠4番サークルオブライフM.デムーロ3/4
5着6枠7番カヨウネンカ田辺裕信アタマ

勝ったのは大外枠の坂井瑠星騎手騎乗のスタニングローズ!2着には逃げて粘ったサウンドビバーチェ。3着には6番人気のライラックが入りました!

上記3頭は秋華賞への優先出走権を獲得!

2歳女王のサークルオブライフは4着、ルメール騎手騎乗のサンカルパは9着という結果になりました。

紫苑ステークス 回顧分析

1着馬は、2着馬は、3着馬は、その他は

スタートはサークルオブライフが飛び上がるようなスタートで後方から。シーグラスもあまりいいスタートではありませんでした。

逆にサウンドビバーチェはそこそこのスタート、スタニングローズも五分に出ていきました。

先行争いは外からサウンドビバーチェが軽く促しながら主張。内の各馬も誰が行くの状態でしたからすんなり先手を取ることが出来ました。その外枠だったスタニングローズは楽に好位5番手あたりを取れました。3着のライラックは最初から進んでいかずで先行集団を後ろから見るポジションに。青帽のニシノラブウインクはポジションを下げる選択をしました。

1〜2コーナではすでに流れは落ち着いていて、先頭はサウンドビバーチェ。2番手にコルベイユ、その外にスタニングローズという並び。

サークルオブライフはスタートも良くなかったので後方2番手でじっくり構えるレース。

1000m通過地点。

1000m通過は60.8秒で通過。隊列を見てもわかる通り、団子の競馬でスローペースでラップタイムにしても、

12.2-11.4-12.3-12.2-12.7-12.3-11.7-11.4-11.4-12.3

完全に後傾ラップになりましたし、権利を取るという意味では余力を残したい馬達も多かったのかなと思います。

3コーナー入り口ですが、後方にいたサークルオブライフが早めに進出を開始。それに続くようにシーグラスも進出。サンカルパは被せられないように外に張るようにして出していきます。

それによってライラックはポジションを下げる形になりましたが、返ってそれが良かったかもしれません。

600m通過地点。見てもわかる通りの団子状態で、その中でも楽にサウンドビバーチェは逃げていて、スタニングローズも手応え楽に先頭に並びかけるレース。

早めに動いたサークルオブライフも一度息を入れるような形で1回待ちます。それを見るような形でライラックが続きます。ライラックの戸崎騎手も流れに乗せずに慌てて外に出すようなことがなかったのが最後の脚に繋がったかなと思います。

ライラックは外のシーグラスに前に入られないように突っぱねてましたから、シーグラスは距離も走らされていた分厳しい展開に。返ってその内にいるカヨウネンカはロスなく手応えも楽でいい感じで回ってこれています。

ここでも2番手のスタニングローズは楽々ですから、ペースを考えても勝ちパターン。おそらく手応え的にも前のサウンドビバーチェを捕まえれば勝てるくらいの手応えだったと思います。

直線向いてからは伸び比べですが、カヨウネンカは直線前が壁になる不利がありました。それがなければと悔やまれるレースだったと思います。ライラックはトラックバイアス的にも内が有利の中、外から1頭突っ込んで来ましたから次に繋がるレースができたかなと思います。

サウンドビバーチェも最大に馬場と馬の武器を活かしたレース。それをしっかり交わしたスタニングローズは着差以上の完勝だったように思いました。



紫苑ステークス後の各馬の評価

ころめん
ころめん

レース前の記事適性チェックをあわせて読むと面白いと思いますので是非よろしくお願いします!

1着 スタニングローズ

大外枠でも枠の並びも良かったと思いますし、このゆっくりめのペースでもしっかりと折り合って競馬ができたことは今後に繋がるレースだったのかなと思います。距離もこのくらいが競馬しやすそうですし、いろんな競馬が出来そうなタイプだなと思います。次は本番で更に馬も上昇すると思いますから楽しみな1頭です。主役筆頭。

2着 サウンドビバーチェ

展開も馬場も向いた結果もあると思いますが、最後の最後まで粘り通しましたから、オークス除外の雪辱は晴らせたかなと思います。粘り強さが武器ですが、距離は適性チェックでも書いた通りギリギリかなと思います。もう少し短い方が向いている馬ですね。

3着 ライラック

今回のレースはこの馬が1番負けて強しのレースだったかなと思います。展開的には不向きな流れだったと思いますが、ワンテンポ仕掛けが遅れてもしっかりと対応できたところは春よりも馬がパワーアップしているのかなと思います。次は輸送が鍵になりますから当日の精神面はチェックしたいところですね。今回の結果は悲観することないと思います。

4着 サークルオブライフ

馬体重が-22㎏でしたが、その分精神的にイライラしていたのかなと思いますし、スタートの出遅れも状態の悪さなのかなと。それでも4着に来ていますし地力は上位。最後は早めに動いた分止まりました。やはり大箱向きだと思います。それとこの状態から立て直すとなると中4週で、関西へ輸送競馬。中間が鍵になると思います。

5着 カヨウネンカ

距離が伸びてもしっかりと脚も溜められて上位にきていますし、不利がなければひょっとするくらいでしたから今後は注目したい1頭ですね。普通にOPクラスでもやれる力はありそうです。

6着 ニシノラブウインク

もう少しペースが流れてくれた方がレースはしやすいと思います。少し力んでたみたいですから2000mだと少し長いのかもしれません。

9着 サンカルパ

展開とペースを考えてももう少しやれてもおかしくないと思いますから、距離が長いのかなと思います。もう1ハロン〜2ハロン短い方がレースはしやすいと思います。



紫苑ステークス 適性チェック 結果

今回の適性チェックの結果はこちら!

✔︎①スタニングローズ1着
✔︎②ライラック3着
✔︎③サンカルパ9着
✔︎③ニシノラブウインク6着

今回は適性チェック上位馬2頭が1着、3着に来てくれました!!このブログを見てくれている方でも参考にして的中していた方もいたようなのでとても嬉しく思います!!

自分の馬券も的中!

パドックで良くみえたサウンドビバーチェを絡めて3連複が的中!後少しで馬連馬単も当たりそうでしたから少し残念でしたが。笑

秋競馬初戦をしっかりと当てることができましたから明日も頑張っていきたいと思います!!

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この記事を書いた書いた人
ころめん

ころめんです!30代の競馬ニキです!

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