競馬好きの皆さん3日間開催お疲れ様でした!
月曜日はJRAに加えて盛岡で南部杯もあったので忙しかったですね!笑
さて、本題の京都大賞典の振り返りをしていきますのでよろしくお願いします!
土曜日に行われたサウジアラビアRCのレース回顧分析はこちら🔽
日曜日に行われた毎日王冠のレース回顧分析はこちら🔽
京都大賞典 結果
1着 | 6枠10番 | ヴェラアズール | 松山弘平 | 2:24.3 |
2着 | 2枠2番 | ボッケリーニ | 浜中俊 | 2.1/2 |
3着 | 7枠11番 | ウインマイティー | 和田竜二 | 1.1/4 |
4着 | 3枠4番 | ヒンドゥタイムズ | 団野大成 | 3/4 |
5着 | 5枠8番 | ディアスティマ | 北村友一 | 1/2 |
ヴェラアズールが直線大外一気の脚で快勝!重賞初挑戦で制覇!松山騎手は2日連続V!2着はボッケリーニ、3着はウインマイティーが入りました!
京都大賞典 レース回顧分析
1着馬が赤、2着馬が青、3着馬が緑、その他が黒
比較的スタートは綺麗でしたが、外の方が若干遅れ気味のスタート。勝ったヴェラアズールもそこまでいいスタートではありませんでした。
先行争いですが、行きたい馬が3頭。内からアフリカンゴールドが出ムチを入れて主張しますが、外のユニコーンライオンの方が速いですからすんなり先手。2番手に長期休養明けのディアスティマ、その後にアフリカンゴールドという並び。
1番人気のボッケリーニも先行力ありますから楽に前目。キングオブドラゴンも先手候補でしたが外の2頭を行かせる構えで、主張はしませんでした。
1コーナーの入りはこのような隊列。すんなり隊列は決まったので思ったよりもゆっくりになるのかなという感じで見ていました。
ウインマイティーはボッケリーニの真後ろを取れたので道中は気持ち的に楽だったのかなと思います。ヴェラアズールは自分のリズムをしっかり守っての後方から。
1〜2コーナーではウインマイティーとレッドガランが折り合いに苦労しているのかなという感じの追走。2000mからの距離延長ですからこの2頭にとってはもう少し流れてくれた方が競馬はしやすかったのかなと思います。
他の馬達はゆったりした流れの中でも折り合っていたのかなと思います。
1000m通過は60.7秒。時計以上にゆったりした流れ。
2番手に付けたディアスティマは掛かるほどではないですが、終始力んで走っているのかなという走り。
全体のラップが、
12.1-11.2-12.5-12.6-12.3-12.8-12.6-12.4-11.9-11.3-10.9-11.7
前半かなりゆっくりのペースで上がりの決め手勝負のレースです。
ペースが遅いのを嫌うのと、折り合いの問題でディアスティマとアフリカンゴールドが並びかけて行きペースが上がります。
ここでヒンドゥタイムズがゆっくりとポジションを押し上げて行きます。上位位馬との差はここで動いた分かなと思います。
勝ったヴェラアズールはこの時点での手応えがすごい良さそうで追い出したらいつでも伸びるような感じでした。上手く内に入れられていたのもありましたがしっかりと直線まで我慢させることができたのは大きいと思います。
ここでヴェラアズールの外からマイネルファンロンが蓋しにきたんですが、あっさり抵抗できる手応え。前ではヒンドゥタイムズが早め押し切りを狙います。ボッケリーニとウインマイティーは前が開くのを待ちます。
ボッケリーニはディアスティマとアリストテレスの間が綺麗に開きましたね。このペースの割には直線バラけたのかなと思います。
この展開でヴェラアズールが来るのは力があるのかなと思います。
ウインマイティーはアリストテレスが垂れたところを通るという形で上がってこれましたが瞬発力勝負になると分が悪いのかなと思います。その中でも決め手を持っていたヴェラアズールは完勝。今後が楽しみになるレースでした。
京都大賞典 レース後の各馬の評価
レース前の適性チェックの記事を合わせて読むと面白いのかなと思いますので是非!
1着 ヴェラアズール
スローペースでしっかり折り合えていましたし、阪神の外回りは合っていますね。距離もちょうどいいのかなと思いますし、操縦性も高いので伸びても問題ないタイプ。キレもありますしパワーもあるので今後も楽しみです。大きい舞台でも十分戦えるのかなと思います。
2着 ボッケリーニ
この競馬で負けたら仕方がないですね。展開も枠も競馬も上手く行っていた中の結果。勝ち馬が強かったです。ここを使って次は良くなると思いますし悲観する内容ではないと思います。距離はこのくらいでいいのかなと思います。
3着 ウインマイティー
このメンバー相手で頑張ったと思います。ペースがもう少し流れた方が競馬は楽でしたね。叩き良化するタイプですから、次に繋がるのかなと思います。内回りコースの方がいいのかなと思います。
4着 ヒンドゥタイムズ
少し早めに動いた分最後甘くなったのかなと思いますし、距離が少し長いのかなという印象。ただこのクラスでも十分やっていけると思います。去勢がいい方向に出ていますね。今後も楽しみです。
5着 ディアスティマ
休み明けでこのペースで少し力んでしまっていました。久々でもこれだけ走れれば十分かなと思います。次に繋がれば。
6着 アイアンバローズ
思ったよりも走ったなという印象。距離が短いのともう少し前に付けれればと思いました。おそらくステイヤーズSが目標だと思いますから、十分な内容だったと思います。
7着 ディバインフォース
ここを使ってステイヤーズSの予定ですからこれだけ走れればいいのかなと思います。ズブいながら最後もしっかり脚を使っていますからね。距離が伸びた方がいいタイプですし連覇へ向けていいレースができたと思います。
10着 ディアマンミノル
力負け感は否めないのかなと思います。施行条件も合っていると思いますし、これ以上長い距離のレースはなかなかないですからね。昨年のようにアルゼンチン共和国杯に向かうのかなと思いますからもう一度というところです。
11着 アリストテレス
この競馬をして負けるのは不振なのかなと思います。キッカケが欲しいところ。
14着 マイネルファンロン
熱発で順調さを欠いたようですし、調教師の泣きのコメントもありました。今回は度外視していいのかなと思います。
京都大賞典 適性チェック 結果
✔︎ディアマンミノル | 10着 |
✔︎ヒンドゥタイムズ | 4着 |
✔︎ボッケリーニ | 2着 |
ボッケリーニが2着という結果でしたが、馬券はヒンドゥタイムズから購入しハズレ。ウインマイティーとのワイドを買っていましたが悔しい結果になりました。
さて、来週はいよいよ牝馬クラシック最終戦の秋華賞です!G1シーズンが本格的に始まりますから楽しみですね!
適性チェックもしっかりと更新して行きますのでよろしくお願いします!!
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