フェアリーSはエリカエクスプレスの圧勝。いや、これは新馬の時と馬の雰囲気が全く違って、自分自身も結局これから買うことになった。一言で表すと、このメンバーでは｢馬が違う｣。結構噛んでたけど今後マイル以上に伸びても全然楽勝で、牝馬クラシックでも中心になれるだけはありそう。無事に行って欲しいなと思う。
あとの2着、3着、4着は正直誤差だと思うけど、2着のティラトーレは毎回あの感じだとあれ以上、上はないのかなというのが感想。逆に言えば毎回パフォーマンスは出せる安定感が出ちゃったという感じ。スピード負けならもう少し距離が伸びて味が出るのかもしれない。3着のエストゥペンダは、前回の記事に書いたように走っては来る感じはする。身体も少しずつだけど増えてるのは好感触。時計が掛かる設定の方が今はいいかもしれないけど、道中我慢が効けば直線はあのくらいは脚を使うだろうし、距離も伸びても問題は無い。
シンザン記念
さて、3日間開催最後の日は中京で行われるシンザン記念。これも3歳の重賞。しかしまぁ今の中京の馬場は酷い。先週の月曜の雨の中の開催のせいだろうけど、内が茶色い。それでも内は伸びるし、直線内を避ける馬が多くなる分、全く渋滞せず苦もなく内から抜けてこれるケースも少なくない。逆に外回したら届かん可能性も頭には入れておきたい。まぁ、自分自身はそこまで考えて馬券は買わないんだけれども。キリが無いからね。
先ず注目はアルテヴェローチェ。前走は明らかに上手く行かなかった。ペースも遅かったし、ずっとごちゃごちゃして後ろまで下がっちゃったしで。競馬自体は上手い方だと思うけど、如何せん気が強いから道中どう運ぶか。馬場は気にしなくていいのかなとも思う。脚がこの中なら違うはず。
同じモーリスのタイセイカレントも距離はマイルでギリギリ。なんなら今後は長いようになってくるのが明らか。上と同じく道中如何に消耗せず運べるか。競馬は結局それに尽きる。
人気してるマイネルチケットも堅実に走ってくるし、今回も枠を活かして走ってくるでしょう。個人的には来る来ないを考えて馬券は買わないから今回はスルー。悪くない馬だけどね。
逆に今回はステージ的にあってはないけど、アーリントンロウは個人的に買いたい。素質はこの中でも上位だと思う。平坦1400mなら迷わずコレから買うくらい。まぁ今回は中京のマイルだから凡退もあると思う。それでも買っておく。
つらつら書いたけど、実際そんなに乗り気じゃないから今回は少額で、あとは今回の結果が今後に直結しないと思うから、そこら辺を踏まえて競馬を見ようと思う。
